鉄は熱いうちに打て

講演

新人向け研修の重要性

会社にとって一番の財産は、優秀な人材です。良い製品を開発すること、多くの商品を販売する企画をすること、全ての事は優秀な人がいるか否かにかかっています。優秀な人材確保の一つの方法が、他社で既に実績を上げている人を迎え入れる、所謂ヘッドハンティングです。既にその人の能力がわかっているという点は大きなメリットですが、多くの優秀な社員を確保する、最も重要な手段はやはり自社の社員を育てることでしょう。特に新入社員研修は、人材の育成に加えて、新入社員自身のモチベーションを高め、離職率を下げるためにもとても有効な手段です。ではどのような新入社員研修が有効でしょうか。新入社員研修で注意するべきことは、第一に社会人としてのマナーを教えることです。どんなに優秀な人材であっても、数日前の学生生活と実社会で求められる振る舞いは大きく違います。「鉄は熱いうちに打て」と言われる通り、入社してすぐに行う研修は記憶に残りやすく、その後の成長に大きく関係します。社会人としての共通する心構えを学んだ後に、各会社の文化や業界にあった新人研修を行う事が有効です。例えばベンチャー企業と金融機関では求められるスキルが異なる事もあるでしょう。同業他社でのそれぞれの社風があります。それらを学んでもらうには、社内行う研修も重要です。単に人事担当者だけではなく、年齢の近い先輩社員が自分たちの経験を振り返って行うものも有効でしょう。また新入社員研修で大事な事は一度だけではなく、短くても良いので複数回実施する事です。また、身近な相談窓口を設けるなどの、社内のサポート体制も重要なことです。